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ホーム > センターのご案内 > 公開講座・イベント情報 > 第6回せき損リハ・ケア研修会の開催について

第6回せき損リハ・ケア研修会の開催について


開催にあたり

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、千葉リハビリテーションセンターの運営につきまして、平素より格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 当センターでは開設以来、千葉県内の脊髄損傷に対するリハビリテーションを実施してまいりました。今回企画している研究会のテーマは「脊損×地域~誰もが街で暮らすために~」です。
 近年、日本は高齢社会へと進展し、その影響で高齢者の不全頚髄損傷が急増しています。この変化により、回復期病院でも脊髄損傷を受け入れる機会が増えると同時に、地域における脊髄損傷者を取り巻く現状も把握しにくい状況となっています。
 このような背景から、医療施設、そして地域で支援に携わるスタッフの方々が一堂に会し、各自の経験や知見を共有する場を設けることといたしました。多岐にわたる専門性を有する参加者の皆様が一堂に会し、知識や経験を共有し、地域における脊髄損傷者へのサポートを共に考える貴重な機会となることを期待しております。
 ご多用のことと存じますが、是非ともご参加いただき、有益な情報と新たな繋がりを築いていただければと願っております。
敬具

日 時

令和6年6月22日(土)10時00分から15時30分(9時30分受付開始)

場所

千葉県千葉リハビリテーションセンター 2階大ホール他(現地開催)

テーマ

脊損×地域~誰もが街で暮らすために~

対 象

医師、理学療法士、作業療法士、看護師、介護福祉士、ソーシャルワーカー、ケアマネジャーなど

参加費

¥3,000
※オンライン決済(申し込み後、支払方法をご連絡させていただきます)

定員

30名(先着順) ※一施設からの応募が多い場合は調整させていただく場合もございます。ご了承ください。

申し込み

令和6年6月17日(月) 17時まで

プログラム

時間 プログラム
9:30 受付開始
10:00開始 開会式    センター長 菊地尚久
導入の話 現状と背景について     村山尊司
 
                        
10:20₋11:20 脊髄損傷患者の地域移行支援、地域生活支援の現状と課題
・季美の森リハビリテーション病院(千葉県大網白里市)
・花はたリハビリテーション病院(東京都足立区)
・まごころ訪問看護リハビリステーション(千葉県長生郡長南町)

                  
11:20₋11:30 休憩、設営
11:30₋12:00 シンポジウム
・上記3施設と千葉県千葉リハビリテーションセンター

12:00₋13:00 昼休み 企業展示/協力

13:00-15:20
(移動時間5分含む)
実技・体験
① リフター体験
② 排尿、排便管理について
③ 自動車の改造に関して
④ 褥瘡予防(圧測定の体験)

           
15:25₋15:30 閉会式
※実技・体験は感染対策をした上で身体接触を伴う内容も含まれております。
※実技・体験は感染状況に応じてデモのみ等に切り替わる可能性があります。

申込方法

下記のリンクからお申し込み下さい。※締切 令和6年6月17日(月)まで
●申込みフォームはコチラ

事務局


〒266-0005 千葉県千葉市緑区誉田町1丁目45番2
千葉県千葉リハビリテーションセンター・脊損リハセンター
リハビリテーション治療部 成人療法室 担当:後藤拓也・田村杜菜実
TEL 043-291-1831(内線 354) FAX 043-291-1857 Email: sekison.center@chiba-reha.jp