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センター長あいさつ


脊損リハセンター長 菊地 尚久(千葉県千葉リビリテーションセンター センター長)からご挨拶です。

千葉県千葉リハビリテーションセンターは開設以来、千葉県の脊髄損傷の患者様に対するリハビリテーションの中心的役割を担ってきました。私達の運営方針である「誰もが街で暮らすために」を実践するため、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・心理士・ソーシャルワーカー・介護福祉士など医療・福祉のスペシャリストがチームとなって多方面から患者様が自立し、社会参加が行えるようにアプローチを進めています。

この度、当センターでの脊髄損傷に対するリハビリテーションについて、その活動を明確にし、活動内容を広く皆様にお伝えするために、脊損リハセンターを立ち上げることになりました。

医療サービスとしてはロボティックスや電気刺激療法なども用いた回復期でのリハビリテーション、離床に向けてのプログラム、在宅調整、褥瘡予防および治療、疼痛に対する投薬加療やリハビリテーション、社会参加に向けてのプログラムなどを行っています。福祉サービスとしては自立生活の支援、社会生活の支援、職業復帰に向けての支援を行っています。麻痺に伴う痙縮に対しては、入院および外来で、投薬加療、ボツリヌス治療髄注バクロフェン治療(ITB)などを行っています。研究では反復磁気刺激や末梢磁気刺激を用いた治療法の開発、歩行分析などを行っています。

脊髄損傷や疾患による脊髄障害の症状や合併症でお困りの方、リハビリテーションに関する相談をしたい方、社会復帰に向けての相談をしたい方はお気軽に当センターの総合相談部までお電話(043-291-1831 内線226)をいただくか、お問い合わせフォームからご連絡くださいますようお願いいたします。