センター概要
千葉県千葉リハビリテーションセンターは、リハビリテーション医療施設(病院)、総合療育センター(愛育園・児童発達支援センター)、障害者支援施設(更生園)、ならびに補装具製作施設をもつ千葉県で唯一の総合リハビリテーションセンターです。医学的リハビリテーション(診断、治療、各種リハ療法、補装具作成、ソーシャルワークなど)から福祉を利用した社会復帰に至るまで、身体障害者(身体障害児)の皆さまへの高度な包括的なリハビリテーションを提供しています。
センターの概要
名称 | 千葉県千葉リハビリテーションセンター | ||
所在地 | 千葉県緑区誉田町1丁目45番2 | ||
設置 | 千葉県 | ||
管理運営 | 社会福祉法人千葉県身体障害者福祉事業団 | ||
開設 | 昭和56年4月1日 | ||
センターの規模 | 敷地面積 | 57,026.10m2 | |
建物面積 | 鉄筋コンクリート造4階建 (一部3階・一部地下1階建) 延床面積:27,197.41m2 |
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病床数 | 242床 | ||
附帯施設 | 職場保育所、職員住宅 | ||
診療科 | リハビリテーション科 | 脳神経内科 | 小児科 |
整形外科 | リウマチ科 | 泌尿器科 | |
眼科 | 皮膚科 | 耳鼻いんこう科 | |
内科 | 精神科 | 麻酔科 | |
歯科 |
センターの施設
リハビリテーション医療施設
入院・入所 通所定員 |
施設概要 |
110名 | 脳血管障害、脳外傷、脊髄損傷、神経・筋疾患、切断などにより障害のある人に、診断・評価・治療・訓練などの医学的リハビリテーションを実施します。また、関節外科の手術やリハビリテーションを提供します。そして、多職種が連携しながら積極的に家庭復帰や社会復帰を目指した支援を行います。 |
愛育園(医療型障害児入所施設・療養介護施設)
入院・入所 通所定員 |
施設概要 |
単独入園部門 125名 |
発達の遅れや運動機能に障害のあるお子さん、または事故や疾病により障害を負ったお子さんに対して、一定期間の入園により集中的な療育を提供することで成長発達を促します。また、社会的理由で家庭での養育が困難なお子さんや重症心身障害者に対して、長期入園により医療的な配慮を行いながら年齢にふさわしい生活支援と療育を提供します。さらに、短期入所による在宅支援を積極的に行います。 |
親子入園部門 7組 |
発達の遅れや重度の運動障害のある乳幼児期のお子さんとご家族に一緒に入園していただき、ご本人への療育とご家族に対して子育ての支援を行います。 |
児童発達支援センター
えぶりキッズ
入院・入所 通所定員 |
施設概要 |
未就学児通園 6組 |
発達の遅れや重度の運動障害のある乳幼児期のお子さんに、ご家族と一緒に行う集団遊びや個別訓練などの療育の機会を提供し、成長発達を促します。 |
えぶり
入院・入所 通所定員 |
施設概要 |
成人通園 6名 |
濃厚な医療ケアが必要な重症心身障害者に日中活動の場を提供し、在宅生活を支援し生活に潤いを提供します。 |
えぶりクラブ
入院・入所 通所定員 |
施設概要 |
放課後デイサービス 4名 |
濃厚な医療ケアが必要な就学児に、リラックスできる時間や仲間と共に過ごす楽しい余暇活動を提供するとともに、ご家族にレスパイトケアを提供します。 |
相談支援事業
施設概要 |
障害を持つお子さんや、ご家庭の相談に応じ、安心して豊かな在宅生活が送れるよう支援します。 |
更生園(障害者支援施設)
入院・入所 通所定員 |
施設概要 |
56名 | 障害があってもその人らしく地域で暮らし・学び・働くために、自立(自律)することを目指す人に、社会リハビリテーションを柱に、地域生活移行支援・就労移行支援プログラムを提供します。個人別にプログラムを作成し、リハビリ専門スタッフ、福祉・就労支援スタッフ、パソコン・学習等専門講師がチームを組み、プログラムを実施します。また、高次脳機能障害者に特化したプログラムの提供や短期入所事業を行います。 |
補装具製作施設
施設概要 |
身体に障害のある人の機能を補うために、医師の処方に基づき、義肢(義足、義手)や装具の作製・修理を行います。また、他職種の連携により、生活に必要な道具の工夫や自助具の作製を行います。 |
施設基準及び厚生労働大臣が定める掲示事項等(令和7年4月1日現在)
喀痰吸引等第三号研修登録研修機関に登録されました
当センターは喀痰吸引等第三号登録研修機関として令和6年9月24日付けで登録されました。
第3号研修(※特定の対象者:資格には有効期間がございます)は「基本研修+実地研修」の受講が基本となっています。
本件についての公募方法や詳細情報は、ホームページ内にてご紹介させて頂きます。(現在募集はしておりません)
第3号研修(※特定の対象者:資格には有効期間がございます)は「基本研修+実地研修」の受講が基本となっています。
本件についての公募方法や詳細情報は、ホームページ内にてご紹介させて頂きます。(現在募集はしておりません)