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高次脳機能障害とは


高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは、脳梗塞やくも膜下出血といった脳血管障害や、事故などによる脳外傷、心肺停止による低酸素脳症などで脳がダメージを受けたことにより、注意力・記憶力・言語・感情のコントロール等がうまく働かなくなる認知機能の障害です。
中途障害のため、以前できていたことがうまくいかなくなり、日常生活または社会生活に支障をきたしますが、外見からは分かりづらく「見えない障害」とも言われます。ご本人も周囲も症状に気づきづらいため、周囲から理解されにくく、ご本人・ご家族は辛い思いを抱えやすいです。

代表的な症状

高次脳機能障害にはさまざまな症状があります。ダメージを受けた脳の部位やその大きさによっても症状は異なります。また、1つの症状だけでなく、重複して現れることも多いです。元々の性格や周囲の環境も症状の現れ方に影響します。

症状とその対応例

入院中は目立たない症状もあり、退院してからの生活で困る方もいます。一方で、日常生活に大きな支障はなくても、契約・手続きや仕事等の社会活動になると、以前と違ってうまくいかない…という場合もあります。